熊本県 球磨川水系 球磨川源流。
2013年二回目の溯行は熊本県の球磨川水系球磨川源流です。この日も前日までの雨の影響で瀑流が予想された。
早朝5時半に広川のパーキングで待ち合わせとなりました。
メンバーは隊長、ぼっち、聖さん、福大山岳部2名の計5名。
6時頃広川を出発し九州道を南下し人吉ICで高速を降りる。
下道を延々と走りひたすら球磨川沿いに山道を走る。
もう峠も終わろうかと言う頃にようやく現在の入渓地点に辿り着く。
本谷下流部は茶色の濁流でこれは溯行不可能か?と思われたが着いてみると意外にも水は澄んでいる。
しかし、水量が半端無く多いのは変わりない。
着替えて入渓したのは10時前。
駐車スペースから入渓まではほんの1〜2分程だがのっけから押し流されそうな徒渉を強いられる。
蔦にすがらないと立っていられない程の猛烈な水圧!
小滝が出て来る間もなく谷幅は狭まり深い釜の瀑流の滝。ここは倒木に助けられるが泳いでは取り付く自信はない。
瀑流をまたぎ5m程の滝に取り付く。順層で手掛かり豊富だが水量に圧倒される。ここはノーロープで。
一息入れる間もなく命を奪われそうな釜の瀑流。多分流されたら危険...ここも倒木に助けられる。
8m斜滝は右岸から。ここも手掛かりは豊富でサクサクと登れる。しかし流されればひとたまりもないだろう。
13m滝は水量が恐ろしい程多く滝芯を行くのは不可能。岩領に取り付き飛沫を浴びながら越える。
普段は何て事無さそうな滝もこの日は別もの。恐る恐るなジャンプで対岸に渡り岩肌を登る。
2条に落ちる滝は大凡15m。これはちょっと無理そう...水量少なければロープを出して直登も可能だと思うが今回は巻きます。
その後幾つか滝を越えると水量は減り水源となる。ここから先はほぼ伏流する。源流は木と岩の間の穴からこんこんと沸いている。
源流を過ぎると流れが現れたり消えたり。崩落して殆ど無くなってしまっている登山道を探しながらコルを目指し何とか辿り着く。
隣の沢を下り本谷を目指すが殆ど枯れていて急勾配を下り切ると本谷に出た。
入渓地点に無事辿り着くと着替えを済ませ人吉に戻り温泉へ!今回は元湯。風呂の後はハオライの黒ラーメン。
次回来る事が有れば天気の良い時にしたい。しかし果てしなく遠い...行く事はあるのか?
溯行 3時間。
行動 5時間半。
報告 ぼっち。
早朝5時半に広川のパーキングで待ち合わせとなりました。
メンバーは隊長、ぼっち、聖さん、福大山岳部2名の計5名。
6時頃広川を出発し九州道を南下し人吉ICで高速を降りる。
下道を延々と走りひたすら球磨川沿いに山道を走る。
もう峠も終わろうかと言う頃にようやく現在の入渓地点に辿り着く。
本谷下流部は茶色の濁流でこれは溯行不可能か?と思われたが着いてみると意外にも水は澄んでいる。
しかし、水量が半端無く多いのは変わりない。
着替えて入渓したのは10時前。
蔦にすがらないと立っていられない程の猛烈な水圧!
源流を過ぎると流れが現れたり消えたり。崩落して殆ど無くなってしまっている登山道を探しながらコルを目指し何とか辿り着く。
隣の沢を下り本谷を目指すが殆ど枯れていて急勾配を下り切ると本谷に出た。
入渓地点に無事辿り着くと着替えを済ませ人吉に戻り温泉へ!今回は元湯。風呂の後はハオライの黒ラーメン。
次回来る事が有れば天気の良い時にしたい。しかし果てしなく遠い...行く事はあるのか?
溯行 3時間。
行動 5時間半。
報告 ぼっち。
by heppokosawadoujin
| 2013-06-22 09:51
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