広島県 錦川水系 開作峡溯行。(二本立て)
隊長と二人で広島県の錦川水系、開作峡を溯行しに行く。序でに宇佐川大滝も登る予定である。
8時半頃中国道六日市ICを降りて開作峡に到着。
この日は猛烈な陽射しで着替えるだけでも汗がタラタラと体中から流れ落ちる。
こんな日は泳ぎの沢には都合が良い。溯行図を見ると釜に瀞、滝と存分に楽しめそうだ。
着替えてから沢に降りれそうな所を探ししばらく道路を降ってから松の木を掻い潜り二俣上で入渓する。(かなり解りづらい)
汗だくで急な斜面を降り瀞の様な所に降り立つが意外と浅くドボ~ンっと言う訳にはいかなかったが沢の水は気持ち良い。
砂や小石の堆積多くかなり埋まってしまった様子で少々がっかり・・・
浅い瀞を腰まで浸かり歩き出すと直ぐに釜を持つ小さな滝が現れあまり冷たくない釜を泳ぎ滝に取り付く。
先ほどの釜を持つ滝を越えると直ぐにまた釜を持つ小さな滝でこの二つは手掛かり豊富で簡単に乗り越せる。 二つの釜を越えると直ぐに大きな砂防堤が現れ行き場を失うが左のドロ壁とコンクリートの壁の間をチムニーっぽく登り沢へ戻る。
その後も大小さまざまな釜が出てきてそのつど泳ぎ小さな滝や流れ込みを越えると河原歩きにナメ床歩きになる。
河原には真砂が堆積しており足がとられ歩き辛い。この辺から虻が多くなり非常に不快・・・
頭上の緑が綺麗なナメ床を過ぎると大きな釜の2m程の斜滝が出て来るがこれは簡単。
斜滝を登り少し歩くと深い瀞となり左右の側壁は高く逃げ場の無いゴルジュ。流れは急でちゃんと泳がないと流される。
そのゴルジュの先には4m程のC/S滝が轟々と唸りをあげている。
右岸から流れを横切り滝に右から取り付くが水圧に押し返される・・・何とか中段まで登りロープを渡す。
ロープを手繰り寄せた時滝壺に落としてしまい潜水して探すが深さは3m位ありそうで流れも強くなかなか見つからなかったが一番深い所に沈んでいるのを見つけ一気に潜り事無きを得る。
上部のC/Sはけっこう難しく左の壁で突っ張り乗り越えると良いが落ちるとやばそうなので気をつけないといけない。
C/S滝を登り切るとしばらく河原歩きが続き平凡。
ここまで殆んど標高上がらず登っている気すらしない。
この後も釜と小さな滝で泳いで登ってを繰り返す。
溯行図を見ながら歩き次の滝を目指すが一向に現れない。
しばらく河原を歩いて行くと目の前に登山道が横切る。
あれ?F5は?
小滝が多すぎてどれを滝と数えているかわからず・・・
思いのほか進んでたようでC/S滝がF5やったんか・・・
いくら溯行図を見ても滝はもう出てこないのでここで溯行を打ち切り車道に出て車まで戻る。
車に辿り着くまで虻に纏わりつかれる。
溯行 2時間25分。
報告 ぼっち。
8時半頃中国道六日市ICを降りて開作峡に到着。
この日は猛烈な陽射しで着替えるだけでも汗がタラタラと体中から流れ落ちる。
こんな日は泳ぎの沢には都合が良い。溯行図を見ると釜に瀞、滝と存分に楽しめそうだ。
着替えてから沢に降りれそうな所を探ししばらく道路を降ってから松の木を掻い潜り二俣上で入渓する。(かなり解りづらい)
砂や小石の堆積多くかなり埋まってしまった様子で少々がっかり・・・
河原には真砂が堆積しており足がとられ歩き辛い。この辺から虻が多くなり非常に不快・・・
そのゴルジュの先には4m程のC/S滝が轟々と唸りをあげている。
ロープを手繰り寄せた時滝壺に落としてしまい潜水して探すが深さは3m位ありそうで流れも強くなかなか見つからなかったが一番深い所に沈んでいるのを見つけ一気に潜り事無きを得る。
上部のC/Sはけっこう難しく左の壁で突っ張り乗り越えると良いが落ちるとやばそうなので気をつけないといけない。
C/S滝を登り切るとしばらく河原歩きが続き平凡。
ここまで殆んど標高上がらず登っている気すらしない。
この後も釜と小さな滝で泳いで登ってを繰り返す。
溯行図を見ながら歩き次の滝を目指すが一向に現れない。
しばらく河原を歩いて行くと目の前に登山道が横切る。
あれ?F5は?
小滝が多すぎてどれを滝と数えているかわからず・・・
思いのほか進んでたようでC/S滝がF5やったんか・・・
車に辿り着くまで虻に纏わりつかれる。
溯行 2時間25分。
報告 ぼっち。
by heppokosawadoujin
| 2011-08-14 09:00
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